ネット上の掲示板やSNS、知恵袋などのコミュニティでは、親しい友達機能を巡る人間関係のトラブルや詮索行為に関する相談が連日寄せられています。多くのユーザーが直面している現場の生々しい実態を調査しました。
「仲が良いはずの同僚が、別の同僚とInstagramのストーリーに上がっていた旅行の話で盛り上がっていた。自分のスマホを開いてもそんな投稿は一切なく、親しい友達から外されていたことを悟ってショックを受けた」(20代・会社員女性の手記より)
このように、リアルの会話とデジタルのタイムラインの乖離から露見するケースが典型例です。では、実際にフォロワー側が親しい友達から外されたか確認する方法は存在するのでしょうか。調査の結果、ユーザーの間で実践されている確認テクニックには以下のようなものがあります。
第一に、親しい共通の友人に協力してもらい、相手のプロフィール画面のハイライトや最新ストーリーの有無をリアルタイムで突き合わせる手法です。片方のアカウントには緑枠のストーリーが表示され、もう片方には何も表示されていない場合、除外された事実は明白となります。第二に、過去に「親しい友達限定」で固定されていたはずの相手のハイライトが、ある日を境に丸ごと消滅しているケースです。ハイライト自体が削除された可能性もありますが、別のアカウントから確認して残っていれば、除外を裏付ける動かぬ証拠となります。
なお、「親しい友達リストを相手が見る方法はあるのか」という質問も多く見られますが、現行のInstagramのセキュリティ設計上、リストの作成者以外の第三者がリスト一覧を閲覧できる画面やAPIは一切提供されていません。しかし、投稿への「いいね」一覧や、限定投稿に対する他者のリアクションを通じて、誰がその空間を共有しているのかが間接的に浮かび上がってしまう構造は依然として存在します。