Q1:自動運転レベル3の車は日本国内の一般道でも手放し運転できますか?
A1:できません。2026年現在、認可されている市販のレベル3システム(メルセデス・ベンツ等)は、高速道路や自動車専用道路かつ一定の車速以下(渋滞時など)という厳格な「運行設計領域(ODD)」内でのみ作動します。歩行者や自転車が混在する一般道での手放し運転は、道路交通法により固く禁じられています。
Q2:テスラの「FSD」は日本の法規上、自動運転レベル3に該当しますか?
A2:該当しません。テスラのFSD(Full Self-Driving)は高度な自律走行能力を示しますが、現行の日本の法規区分上は「運転支援(レベル2)」の扱いです。走行中は常にドライバーが周囲を監視し、ステアリングに手を添えて即座に操作介入できる態勢を保つ義務があり、事故時の責任もドライバーが負います。
Q3:自動運転機能付きの車を購入する場合、価格相場や維持費の目安はどのくらいですか?
A3:高度なハンズオフ走行(レベル2+)が可能な国産量産車(日産セレナやトヨタクラウン等)の場合、車体価格は約450万〜800万円前後が相場です。本格的なレベル3機能を備える輸入フラッグシップセダンでは1,600万円以上となります。また、高精度3D地図データの定期更新料やコネクテッド通信費として、年間数万円程度のサブスクリプション維持費が別途発生するケースが一般的です。