親密になると逃げたくなる理由とは?恋愛回避型診断と急に冷める真相

親密になると逃げたくなる理由とは?恋愛回避型診断と急に冷める真相

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ウェブ上の相談コミュニティや取材現場では、回避型の当事者、そして彼らと交際するパートナー双方から切実な葛藤が寄せられています。

「告白されて付き合った瞬間、まるで相手が別の生き物に見えて寒気がした」「LINEで『今何してる?』と聞かれただけで、牢獄に閉じ込められたような息苦しさを感じる」。こうした当事者の独白は、冷血さではなく、神経系が過敏に危機を検知している状態を物語っています。幼少期に感情を素直に表現した際に親から拒絶されたり、過干渉な親の顔色を窺い続けた経験から、「他者と親密になること=自己の消滅」という刷り込みが身体記憶として定着しているのです。

一方で、パートナー側の苦悩も深刻です。特に多いのが、「追跡・回避トラップ(追いかけっこゲーム)」と呼ばれる共依存の構図です。回避型の相手が距離を置くと、見捨てられ不安を抱える「不安型」の恋人は連絡を連投して執着します。その圧迫感により回避型はさらに遠くへ逃亡し、最後は突然の音信不通や一方的な別れ話で関係が崩壊します。この悪循環を断ち切るには、相手の逃走衝動の正体を双方が客観的に理解することが不可欠です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。