Q1:有酸素運動を毎日行わないと、腹筋を割ることはできませんか?
A1:必須ではありません。体脂肪率を落とす根本は食事によるアンダーカロリーの形成です。有酸素運動は消費カロリーを稼ぐ補助手段としては優秀ですが、過度に行うと筋肉の分解を招き、腹筋の厚みまで削ってしまう恐れがあります。まずは筋トレと食事管理を軸にし、停滞期のブーストとして週2〜3回、20〜30分のウォーキングや傾斜トレッドミルを取り入れるのが効率的です。
Q2:腹筋のトレーニングは毎日行っても問題ないでしょうか?
A2:回復期間を設けるのがベストです。腹筋は日常の姿勢維持で常に使われているため回復が比較的早い筋肉ですが、ローラーや高重量を用いた負荷をかけた場合は筋繊維が微細に損傷しています。超回復と筋肥大の観点から、中2日ほどの間隔を空け、週2〜3回の頻度で高い強度を集中して与える方が筋肥大には圧倒的に効果的です。
Q3:市販の家庭用体脂肪計の数値が日によって数%変動するのはなぜですか?
A3:家庭用体脂肪計の多くは、微弱な電流を身体に流して電気抵抗値(インピーダンス)を測る仕組みを採用しているためです。体内の水分量、直前の食事内容、排尿の有無、発汗状態、入浴直後などの要因によって抵抗値が大きくブレます。日々の測定誤差に惑わされないためには、「起床直後・排尿後・朝食前」など測定条件を毎日完全に統一し、日々の単発データではなく1週間の移動平均値で推移を判断することが重要です。
Q4:腹筋の割れ方が左右非対称なのは筋トレで治せますか?
A4:割れ方の形状そのものを筋トレで変えることは不可能です。腹筋を区切る腱画の位置や本数(6パックか8パックか)、左右のズレは生まれつきの遺伝によって決まっています。世界のトップボディビルダーでも完全に左右対称な腹筋を持つ人は稀です。左右非対称であることは個性のひとつであり、脂肪をしっかり落として筋肉の厚みを増やせば、どのような形状であっても極めて迫力のある美しい仕上がりになります。