政界を引退した二階俊博氏は、2026年2月で87歳の高齢を迎えています。議員バッジを外して以降、東京・永田町の表舞台に姿を現す機会は激減し、現在は東京都内の私邸および地元・和歌山県御坊市を行き来しながら、穏やかな引退生活を送っています。
引退直後は高齢に伴う健康状態や足腰の衰えを懸念する声も聞かれましたが、関係者によると、持病のケアを続けつつ日課の散歩や読書、親しい財界人や地元支援者との面会をこなすなど、年齢相応に落ち着いた日々を過ごしています。政治的な会合への直接的な介入は控えているものの、地元和歌山のインフラ整備の進捗状況や、後継者である伸康氏の活動状況には今も深い関心を寄せていると伝えられます。
かつて「永田町のドン」として日本の政治日程を左右した重鎮は、静かに時代の移り変わりを見つめながら、自身の政治人生の総括を行っている段階にあります。