「操作音を完全に消すのではなく、周りに迷惑にならない程度に小さくしたい」というニーズも少なくありません。しかし、iPhoneには「キーボードの音量だけを30%にする」といった単体調整のスライダーが存在しないため、適切な音量設計の仕組みを理解しておく必要があります。
iPhone操作音の音量調節は、「着信音と通知音」の音量スライダーと完全に連動しています。「設定」>「サウンドと触覚」にあるスライダーを左側に動かすことで、電話の着信音とともにキーボード音やロック音などのiPhoneシステム音を小さくする方法として機能します。
ここで重要なのが、スライダー下部にある「ボタンで変更」のスイッチ設定です。
・「ボタンで変更」がオンの場合:ホーム画面や通常時に本体側面の音量ボタンを押すと、着信音・操作音の音量が上下します。誤操作で音量が最大になってしまうリスクがあります。
・「ボタンで変更」がオフの場合:本体側面の音量ボタンは動画や音楽などの「メディア音量」専用になります。着信音や操作音の大きさは「設定」で決めた固定値から動かないため、予期せぬ大音量化を防ぐ安全策として推奨されます。