1996年の結成から30周年を迎えた2026年現在、EGO-WRAPPIN'および中野良恵の音楽的求心力は衰えるどころか、さらに凄みを増しています。
毎年恒例となっている日比谷野外大音楽堂や大阪城音楽堂でのワンマンライブ『Dance, J切望の夜音』、そして年末の東京キネマ倶楽部・味園ユニバース(※大阪の伝説的キャバレー跡地)での『Midnight Dejavu』は、今なおチケット即完売のプレミアム公演として伝説を更新し続けています。
中野良恵はソロ名義での弾き語り公演や舞台音楽への楽曲提供、他アーティストとのジャンルレスな客演など、表現の幅を貪欲に拡張。年齢を重ねるごとにボーカルの深みと艶が増しており、ライブで披露される『色彩のブルース』は、2000年当時のトゲのある鋭利さから、聴く者を包み込むような圧倒的包容力へと深化を遂げています。