複雑な計算式を覚える必要は一切ない。相対度数を割り出すために必要な手順は、割り算を1回行うだけだ。
「相対度数 = その階級の度数 ÷ 度数の合計」
非常にシンプルだ。具体的な例で考えてみよう。あるカフェで1日に入店した客数40人のうち、20代の客が10人だったとする。
この場合、20代というグループの度数は「10」、全体の合計度数は「40」となる。公式にあてはめると「10 ÷ 40 = 0.25」となり、20代の相対度数は「0.25」と導き出せる。
なお、すべてのグループの相対度数を足し合わせると、計算誤差をのぞいて必ず「1」になるという重要な特徴がある。計算が合っているか不安なときは、最後に合計が1になるか確認してみるとよい。