『闇金ウシジマくん』の完結後、多くのファンが次なる展開を固唾をのんで見守るなか投入された『九条の大罪』は、まさに真鍋昌平の真骨頂を示す作品となった。舞台を違法金融から「弁護士」という法の世界へと移しながらも、描かれるのは相変わらずの生々しい人間ドラマだ。道徳的批判を排し、社会の底辺やグレーゾーンで生きる人々を冷徹かつ温かい眼差しで観察する視点は、青年漫画の新しい可能性を指し示している。
『闇金ウシジマくん』真鍋昌平が明かす緻密な取材と実写化裏話
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