小田井の卒業後、2026年から新メンバーとして加入したのが岩永洋昭だった。高身長で鍛え上げられた肉体美と確かな演技力を持つ彼は、加入直後から大きな注目を集め、新たなファン層を開拓した。しかし、新風を吹き込んだ彼もまた、活動を継続する中での葛藤と向き合うことになる。
グループ加入後、過酷な全国ツアーや早朝から深夜に及ぶメディア出演など、演歌・歌謡曲ジャンル特有の怒濤の現場スケジュールに直面。舞台俳優としてのキャリアや幼い子供を持つ家庭環境との両立、そして肉体的な負担が次第に重くのしかかった。自らの生き方と向き合った結果、岩永もまたグループからの卒業を選択。新体制としての活動期間は決して長くはなかったが、純烈というグループが求める圧倒的な体力と現場主義の厳しさを物語るエピソードとなった。