ファンの間で長年議論されている手配書の仕様や査定基準について、原作設定資料集『VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜』や作中描写をベースに誤解を整理します。
誤解1:「懸賞金額の高さ=個人の戦闘能力の強さ」である?
【事実】:懸賞金は「強さ」のみならず、「民間人や政府機関に及ぼす危険度・残虐性」「古代兵器や歴史の真実への到達度」が大きく加味されます。幼少期に8歳で7900万ベリーを懸けられたニコ・ロビンや、戦闘力皆無でありながら四皇のトップに祭り上げられたバギー(31億8900万ベリー)がその典型例です。
誤解2:手配書の写真は誰がどうやって撮影しているのか?
【事実】:海軍写真部の「アタッちゃん(炎のアタッちゃん)」をはじめとする専属カメラマンが潜入撮影しています。レンズのキャップを外し忘れてサンジの顔写真を撮影できず、手書きの似顔絵手配書になってしまったエピソードは有名です。現在は世界経済新聞社の記者やCP0などの潜入機関も写真提供元となっています。
誤解3:一度上がった懸賞金が下がることはあるのか?
【事実】:原則として懸賞金が減額されることは作中描写上ありません。王下七武海への加入によって一時的に「停止(凍結)」されることはあっても、制度撤廃や脱退時にはそれまでの脅威度を加味して一気に跳ね上がる仕組みになっています。