漢字「成」の書き順は1画目が罠?正しい筆順・総画数と美文字の極意

漢字「成」の書き順は1画目が罠?正しい筆順・総画数と美文字の極意

漢字「成」の書き順は1画目が罠?正しい筆順・総画数と美文字の極意の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

漢字「成」の筆順において、最も多くの人が誤解しているのが書き始めの第1画です。結論から言うと、「成」の1画目は左側の払い(ノ)であり、上部の横棒(一)ではありません。

文部科学省が定めた筆順の規範(常用漢字筆順指導要領)に基づく、全6画の正式な書き順は以下の通りです。

【漢字「成」の正しい筆順ステップ(全6画)】
・第1画:左側の縦払い(ノ)。上から下へやや立て気味に払う。
・第2画:上部の横棒(一)。第1画のやや上部を通るように、左から右へ右上がりに引く。
・第3画:中央の折れ曲がり(フ)。横棒の下から折れて左下へ払う。
・第4画:右側の大きく反る斜め線と跳ね(斜曲鉤:㇂)。上部からゆったりと弧を描き、最後は力強く真上へ跳ね上げる。
・第5画:斜曲鉤の内側にある短い左払い(ノ)。
・第6画:右上の点(丶)。文字全体のバランスを整えるように打つ。

手書きの教育現場や漢字検定(漢検)の採点基準においても、総画数は「6画」として厳格に定められています。「横棒から書き始める」「4画目以降の点と払いの順番が逆になる」という2点は、漢字の書き順における典型的な誤答パターンとして広く知られています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。