日本がFIVB男子バレーボール世界選手権の表彰台に登り詰めるためにクリアすべき課題は、世界トップレベルのビッグサーバーに対するサーブレシーブの安定と、ブロック&ディフェンスからのトランジションアタック(切り返し)です。
ポーランド、イタリア、ブラジル、アメリカといった屈指の強豪国は、時速120キロを超える強力なジャンプサーブを連続して打ち込んできます。これに対し、髙橋藍選手やリベロ陣を中心とした強固な守備陣がセッターに正確なボールを返し、多彩なコンビネーションアタックへ繋げられるかが勝敗の分かれ目となります。
守備から攻撃への切り替えスピードにおいて、日本代表は世界随一の完成度を誇ります。相手のブロックが完成する前にスピーディなトスワークでブロックをかわす戦術が機能すれば、世界の頂点を掴み取る瞬間は確実に近づきます。