ネット上で「作画崩壊」の証拠として出回っている画像の多くは、実は悪質な加工が施されたコラ画像です。元々の映像でもスピード感を出すためにパースが誇張されていますが、SNSでバズった画像は輪郭の先端が極端に引き伸ばされ、鋭利な三角錐のように改変されていました。
実際の劇場本編やジブリの公式原画と比較検証すると、その差は一目瞭然です。実際の作画において、かぐや姫のあごは自然な骨格の範囲内で描かれており、決して怪物のように尖っているわけではありません。一瞬のコマを一時停止して改変した画像が一人歩きした結果、誤った「作画崩壊説」が広まってしまったというのが実態です。