Q1:突然顔が赤くなったのですが、冷やした方がいいですか?それとも温めた方がいいですか?
A1:極端な冷却も加温も厳禁です。氷や保冷剤を直接当てる急激な冷却はリバウンドによる血管拡張を招き、入浴などで温めすぎると炎症が悪化します。熱感がある場合は、冷水で湿らせたタオルを軽く押し当てる程度に留め、室温を快適に保つことが基本です。
Q2:市販のステロイド軟膏を塗ったら赤みが引きました。使い続けても大丈夫でしょうか?
A2:絶対に自己判断で連用してはいけません。ステロイドには強力な血管収縮作用があるため一時的に赤みは消えますが、長期使用によって皮膚が菲薄化し、血管が余計に拡張する「酒さ様皮膚炎」という難治性の病態を引き起こします。即座に使用を中止し、皮膚科を受診してください。
Q3:皮膚科のレーザー治療(Vビームなど)は保険が適用されますか?費用はどれくらいですか?
A3:単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症と確定診断された場合、一定の条件下で健康保険が適用されます。保険適用の場合、3割負担で1回あたり約6,000円〜1万円前後(照射面積により変動)が目安です。酒さによる赤みに対しては保険外(自費診療)となるクリニックも多いため、受診前の事前確認が推奨されます。