SNSやQ&Aサイトで定期的に話題に上る「マウントレーニアは身体に悪影響を及ぼすのか」という疑問。この噂が広まった背景には、日常的に手軽に飲めてしまう利便性と、知らず知らずのうちに摂取している糖質とカロリーのバランスがあります。
森永乳業の主力製品である「マウントレーニア カフェラッテ(240ml)」は、1本あたり約166kcal・炭水化物(糖質)約20.5gを含んでいます。これは角砂糖に換算すると約5個分に相当し、ご飯お茶碗に軽く半分程度の糖質量です。コーヒー特有のほろ苦さがあるため甘さを強く感じにくいものの、乳飲料としてしっかりとしたコクを持たせるために砂糖や乳製品がバランスよく配合されています。
デスクワーク中などに「水分補給」の感覚で1日2〜3本を習慣的に飲み続けると、飲料だけで300〜500kcal以上の余剰エネルギーを摂取することになります。これが運動不足や過剰なカロリー摂取と結びつき、体重増加や血糖値の急上昇を招くことが、「マウントレーニアは太る」と語られる実質的な要因です。つまり、毒性や危険な添加物があるわけではなく、日常的な過剰摂取によるエネルギー過多が噂の本質と言えます。