行田市駅を訪れたなら絶対に外せないのが、地元で昭和初期から愛され続ける名物ご当地グルメ「フライ」と「ゼリーフライ」です。
1. 行田フライの王道店
「フライ」とは、お好み焼きとクレープの中間のような独特の薄焼き生地に、豚肉やネギを挟んで特製ソースまたは醤油で焼き上げた伝統食。かつて足袋工場で働く女工さんたちのおやつとして親しまれました。駅周辺の老舗店では、1枚400円〜600円程度で驚くほどのボリュームとモチモチの食感を楽しめます。
2. 絶品ゼリーフライの食べ歩き
「ゼリーフライ」はおからと茹でたジャガイモをベースに、人参やネギを混ぜて素揚げし、特製ウスターソースをくぐらせたコロッケ風のスナック。「銭フライ(小判の形)」が訛ってゼリーフライになったと言われています。外側はカリッと香ばしく、中は驚くほどフワフワでヘルシー。駅近くの精肉店や専門店では1個100円台からテイクアウト可能で、散策のお供に最適です。
3. 古民家・足袋蔵を改装したリノベーションカフェ
近年、行田市駅周辺では国登録有形文化財などの歴史ある足袋蔵をリノベーションしたカフェやイタリアンレストランが増加しています。重厚な漆喰壁と太い梁に囲まれた空間で、地元埼玉産の新鮮野菜を使ったパスタや手淹れ珈琲を味わう時間は、都市部の喧騒を忘れさせてくれる上質なひとときとなります。