東日本の中華食べ放題を語る上で欠かせないのが「東京都内の主要エリア」と「横浜中華街」です。両者は立地や利用動機によって明確な棲み分けが存在します。
1. 横浜中華街:老舗のプライドが激突する激戦区
200店舗以上がひしめく横浜中華街では、価格競争から「質の勝負」へと明確なシフトが起きています。前述の重慶飯店別館(重慶茶樓)のように、平日は厳選30種、通常は80種の本格四川料理をオーダー式で提供する店舗や、北京ダック専門店直営の食べ放題など、専門特化型の店舗が高いリピート率を誇ります。観光地特有の客引きに惑わされず、創業年数の長い老舗や事前予約可能な有名店を指名買いするのが鉄則です。
2. 東京都内:ビジネス街の神コスパランチ&ホテルブッフェ
新宿、銀座、池袋を中心とする東京エリアでは、オズモールなどの予約サイトでも人気の「ホテル中華ブッフェ」と「本格台湾点心専門店」が双璧をなしています。平日のビジネスランチでは1,500円前後で麻婆豆腐や水餃子が食べ放題になるハイコスパ店がある一方、土日のディナーでは個室完備でフカヒレスープや北京ダックを含む贅沢なオーダーバイキングが人気を集めています。