実際の裁判において、主犯である関根元と風間博子には2009年に最高裁で死刑判決が確定しました。一方、遺体損壊・遺棄を手助けした愛犬家連続殺人事件の共犯者である元従業員・山崎永幸は、懲役3年の実刑判決を受け、服刑後に詳細な手記を出版して事件の裏側を世に証言しています。
その後の死刑囚たちの処遇および現状は以下の通りです。
- 関根元(主犯・元経営者): 死刑確定後、東京拘置所に収監されていましたが、2017年11月25日に多臓器不全のため獄中で病死(享年75)しました。刑が執行されることなくその生涯を終えています。
- 風間博子(共犯・元妻): 一貫して殺人への直接関与を否認し無実を主張。2026年現在も東京拘置所に収監中であり、弁護団を通じて第2次再審請求を行うなど、冤罪を訴える法廷闘争が続けられています。
- 共犯者・山崎永幸: 服刑を終えた後、自らの罪と向き合いながら『ボディを透明にする』などの著書を通じて事件の真相を克明に告白。警察の捜査協力者としての役割も果たしました。