基本項目の記入漏れや形式の誤りは、基本的な確認能力の欠如と判断される原因になります。細部のルールを正しく把握しておきましょう。
1. 学歴欄の書き方(在学中の表記)
学歴は、高校生の場合「中学校の卒業」から記載するのが一般的です。学校名は「〇〇県立△△高等学校」のように正式名称で書き、略称(「〇〇高校」など)は使用しません。また、まだ在学中であるため、最終行には「私立〇〇高等学校 普通科 在学中」(または進路決定済みの高校3年生であれば「卒業見込み」)と明記します。
2. 本人希望記入欄の書き方
本人希望記入欄は、基本的に「貴社の規定に従います」と書くのがマナーです。ただし、学業や部活動で勤務できない曜日や時間帯がある場合は、あらかじめ記載しておくと面接時のミスマッチを防げます。
(例:『学業のため、平日は17時以降、土日祝日は終日勤務可能です。テスト期間中(年4回程度)はお休みをいただきたく存じます。』)
3. 保護者同意欄の必須性
労働基準法および各企業のコンプライアンス規程により、18歳未満(または高校生)のアルバイト雇用には保護者の同意が必須とされています。履歴書に「保護者同意欄」がある場合は、必ず保護者本人に直筆で署名・押印をもらいましょう。同意欄がない様式の場合は、別紙の「保護者同意書」を提出するよう指示されるケースが多いため、応募前に保護者へ相談しておくことが重要です。