野々下水辺公園で親水施設が本格稼働する時期は、例年5月中旬から9月下旬頃までです。園内を流れるせせらぎは北千葉導水路の高度浄化処理水を引き込んでおり、常に新鮮な水が循環する構造になっています。流山市の維持管理計画に基づき定期的な清掃と水質検査が行われているため、都市近郊の河川公園としては極めて高い透明度と清潔さが保たれています。
小川の水深は大人の足首からふくらはぎ下程度にあたる5cm〜15cm前後に保たれており、急な深みや激しい水流はありません。水底には丸みのある玉石や平らな石畳が敷き詰められていますが、長期間水流にさらされた石の表面には天然の藻や苔が付着しやすく、滑りやすい箇所が存在します。転倒による思わぬ怪我を防ぐため、滑り止めのついたウォーターシューズや踵が固定できるサンダルの着用が必須です。
衛生面における最大の留意点は、公園のせせらぎがプールのような「塩素殺菌された人工水槽」ではない点です。自然の生態系に近い環境であるため、飲用は固く禁止されています。オムツが完全に外れていない乳幼児を遊ばせる際は、水遊び専用オムツの上に水着を着用させ、長時間の入水を避けるなどの衛生管理が求められます。