Q1:スマホのナイトモード(夜景モード)で月を撮ると失敗するのはなぜですか?
A1:ナイトモードは数秒間光を蓄積して暗い景色を明るく持ち上げる機能です。直射日光並みの強い光を放つ月に対してナイトモードを使うと、完全に露出オーバーとなり真っ白に発光してしまいます。月を撮る際は必ずナイトモードを無効(オフ)にしてください。
Q2:三脚を持っていません。手持ちでブレずに撮影するコツはありますか?
A2:壁や手すり、電柱などに体を預けて固定し、両脇を固く締めてスマホを両手でホールドします。息を吐ききった瞬間にシャッターボタンを優しくタップするか、音量ボタンやタイマー撮影(3秒)を利用すると、画面をタップする指の揺れを防げます。
Q3:写真がぼやけてクレーターが見えない主な原因は何ですか?
A3:主な原因は「ピントの迷い」「デジタルズームの過度な引き伸ばし」「大気のゆらぎ(気流の乱れ)」の3点です。ピントを月の輪郭に合わせて固定し、デジタルズームは画質が破綻しない範囲に留め、撮影後に切り抜き(トリミング)を行う方がクリアな結果を得られます。
Q4:100円ショップや市販のスマホ用外付け望遠レンズは使えますか?
A4:手軽に拡大率を稼ぐ手段としては使えますが、安価なレンズは周辺部の歪みや色収差(紫色の滲み)が発生しやすくなります。スマホ本体の望遠カメラレンズの位置に狂いなく正確に装着し、露出を下げる基本テクニックを組み合わせることが綺麗に写す条件です。