花火大会の醍醐味である露店・屋台の出店状況についても、会場運営の見直しに伴い大きな変化が見られます。屋台出店場所と営業時間は、主会場である四日市港富双緑地内の指定エリアを中心に集約されています。
出店数は全体で約80〜100店舗規模。営業時間は15:00頃から打ち上げ終了後の21:00頃までが基本です。定番の焼きそばや唐揚げ、かき氷に加え、地元グルメである「四日市とんてき」の串焼きなど三重のご当地グルメが並びます。ただし、18:00〜19:30の時間帯は通路が身動きの取れない状態となり、人気店舗では20〜30分以上の購入待機列が発生します。屋台グルメを満喫したい読者は、16:30までに買い出しを完了させるスケジュール設定が不可欠です。
一方、来場者の最大の関門となるのが臨時駐車場と交通規制情報です。四日市花火大会打ち上げ場所は、四日市港富双緑地の沖合堤防付近。このため、会場を取り囲むように国道23号線および名四国道接続道路、富双埠頭一帯で17:00〜22:00頃まで大規模な車両通行規制が敷かれます。
注意すべきは、会場周辺に一般来場者用の公式臨時駐車場は基本的に用意されない点です。富田浜駅や近鉄富田駅周辺のタイムズや名鉄協商など民間コインパーキング(総計数百台程度)は、当日正午過ぎには満車となります。無断駐車を取り締まる警察車両やレッカー移動の警戒網が厳格に敷かれるため、「車で行って近くの空き地や商業施設に停める」という目論見は確実に破綻します。遠方から車で訪れる場合は、近鉄四日市駅や桑名駅周辺の大規模駐車場に車を預け、電車で2〜3駅移動するパーク&ライドが唯一の現実策です。