ピーチウーロンの美味しい作り方|黄金比とプロが教える宅飲み術

ピーチウーロンの美味しい作り方|黄金比とプロが教える宅飲み術

ピーチウーロンの美味しい作り方|黄金比とプロが教える宅飲み術の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

バーや居酒屋のメニューを見ていると、「ピーチウーロン」「レゲエパンチ」「クーニャン」という別々の名前を見かけることがあります。これら3つのレシピ構成は基本的に同一であり、呼び名の違いは地域性と発祥カルチャーに起因しています。

歴史の原点となったのは、1980年代後半から1990年代初頭にかけての宮城県仙台市・国分町です。当時のバー「サガン(のちのバー・カタリストなど)」のバーテンダーが、「お酒が弱く、強いカクテルが飲めない女性客のために、飲みやすくて美味しいものを」と考案したのが始まりと伝えられています。考案者が当時流行していたレゲエ音楽を好んでいたことから名付けられたのが「レゲエパンチ」であり、レゲエパンチ 作り方もピーチリキュールを烏龍茶で割るスタイルそのものです。

このレシピが東北地方を中心に爆発的なブームを巻き起こし、北海道へ渡ると「中国の若い娘」を意味する愛称としてクーニャン 違いとして定着しました。さらに全国展開する大手居酒屋チェーンがメニューに採用する際、誰にでも分かりやすい原材料表記として「ピーチウーロン」と命名したことで、全国津々浦々に普及したという社会的な背景があります。発祥の物語を知ることで、いつもの宅飲みもより趣深いものになります。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。