激戦をくぐり抜けた先に待つライブ本編。ツアー初日を迎えるたび、SNSのトレンドを埋め尽くすのがなにわ男子ライブセトリとネットの反応です。
なにわ男子のステージ構成は、王道のキラキラしたアイドル像と、近年深化を見せるダンスチューンや大人びた表情の巧みなコントラストに特徴があります。デビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」や代表曲「Special Kiss」「Poppin' French」「I Wish」といった多幸感溢れるヒットナンバーが会場全体の一体感を生み出す一方、ユニット曲での挑戦的な演出やメンバープロデュースの衣装がファンの涙腺を刺激します。
テレビ特番の密着ドキュメンタリーや自著・手記において、メンバーの西畑大吾や道枝駿佑らは「会場の奥の奥、スタンドの最後列まで一人残らず全員を笑顔にして帰す」と幾度も語ってきました。その言葉通り、アリーナを縦横無尽に駆け巡るトロッコ演出や、天井席の観客と視線を交わす丁寧なファンサービスは、現場に足を運んだファンから絶賛の声を浴びています。
ネット上のコミュニティ(Xや掲示板)に寄せられた実際の声を見ても、その満足度の高さは際立っています。
「スタンド最後列だったけれど、メンバーが全力で手を振ってくれて目が合ったと確信できた。生きててよかったと思える空間だった」(20代・女性)
「演出の華やかさはもちろん、生歌の安定感とMCのテンポ感が秀逸。全落ちして落ち込んでいた友人に申し訳なくなるほど濃密な2時間半だった」(30代・女性)
落選による悔しさと、現場で体感した幸福感――この極端なコントラストこそが、なにわ男子のチケット価値をさらに引き上げている最大の要因といえます。