田宮五郎さん(本名:柴田英晃)と浅野ゆう子さんの出会いは2007年頃に遡ります。共通の知人を介した会食で意気投合し、ほどなくして真剣交際へと発展しました。当時、浅野さんはトレンディドラマのトップ女優としての地位を確立しており、一方の田宮さんは39歳で亡き父と同じ俳優の道を志し、NHK大河ドラマ『功名が辻』などで着実にキャリアを積み上げていた時期でした。
昭和の大スターである田宮二郎さんの次男という宿命を背負い、どこか不器用ながらも実直に芝居と向き合う田宮さんの人柄に、浅野さんは強く惹かれたと伝えられています。交際が深まるにつれ、二人は浅野さんが所有する都内の高級マンションで同居をスタートさせました。
芸能関係者の証言によると、二人は婚姻届を提出する形式にはこだわらず、互いの自立を重んじる大人のパートナーシップとして「事実婚」の形を選択していました。休日には二人で買い出しに出かけ、手料理を囲むなど、華やかな芸能界の喧騒から離れた穏やかな日常を大切に育んでいたと報じられています。