ネット上の考察コミュニティなどで長年議論の的となっているのが、「なぜ後の時代になるほどロトの剣が弱体化したり、辺境に放置されていたりするのか」という謎です。
誤解1:『DQ1』の竜王の城になぜロトの剣があったのか
「竜王がロトの剣を奪い取って保管していた」と考えられがちですが、公式ガイドブック等の設定資料を精査すると、竜王自身はロトの剣を恐れておらず、持ち主不在となった城の奥深くに長年封印されていたことが示唆されています。勇者がいなければ真の力を発揮できない神聖な武具であったからこそ、魔王の手で破壊されずに残されていたという解釈が有力です。
誤解2:『DQ2』で攻撃力が+40まで低下した理由
『DQ3』で攻撃力+120を誇った王者の剣が、なぜ『DQ2』では+40にとどまるのか。これはゲームバランス上の都合だけでなく、「100年以上の時を経てオリハルコンの刀身に宿っていた魔力が徐々に休眠状態に入った」「大勇者ロト本人の魂が宿っていなければ真の威力を引き出せない」という構造的理由として公式外伝やファンコミュニティで深く考察されています。後年のリメイク版で道具使用時にギガデインが発動する仕様が追加されたのは、眠っていた真の力を解放した描写と言えます。