ブームの火種は、デジタル空間でのミーム化だ。3Dプリンターの普及と3DCGツールの進化により、世界中のクリエイターがアッガイを使った二次創作アニメーションを制作し始めた。特に、海外のZ世代の間で「#AcguyGymSit」のハッシュタグが急上昇している。
言葉の壁を超えたビジュアルのわかりやすさも手伝い、日本のオタク文化の枠組みを大きく飛び越えた。ある海外の著名インフルエンサーが「月曜日の朝の私」というキャプションと共に、体育座りをするアッガイの画像を投稿したところ、数百万件のいいね!を獲得。現代人の孤独や哀愁を代弁するマスコットとして、アッガイは新たな命を吹き込まれたのだ。