トラックシーズンが一段落した秋、舞台はロードへと移ります。11月に開催される神奈川県高校駅伝は、京都・都大路で開催される「全国高校駅伝」の出場権をかけた長距離ランナーたちの集大成です。
近年の神奈川高校駅伝結果を振り返ると、東海大相模が男子長距離の軸として安定した強さを誇る一方、鎌倉学園や藤沢翔陵、相洋などが1区から激しい先行逃げ切り合戦を繰り広げています。男子は7区間42.195km、女子は5区間21.0975kmのタフなコース設定の中で、各区間の配置戦略と直前のコンディション調整が勝敗を大きく分けます。
女子駅伝では白鵬女子が圧倒的な実績を積み重ねてきましたが、市立橘や三浦学苑などが虎視眈々と王座奪還を狙っています。駅伝強豪校への進学を選んだルーキーたちの走力が、秋の勢力図を大きく塗り替える鍵を握っています。