なぜこれほどまでに、この話題はネット上で繰り返されるのか。理由はシンプルで、SNSのアルゴリズムが「強い感情を動かすコンテンツ」を優遇するからだ。「気持ち悪い」「怖い」といったネガティブな感情はエンゲージメント(反応率)が高く、インプレッション(閲覧数)を稼ぎやすい。
わざと嫌悪感を抱かせるような画像を投稿してアクセスを集める「インプゾンビ」や、それに過剰反応してコメント欄でバトルを繰り広げるユーザーたち。プラットフォーム側がこの対立構造を放置し、むしろ拡散を後押ししているシステムこそが、私たちのタイムラインを「うざい」投稿で埋め尽くす元凶と言える。