2005年に幕を閉じた後、そのバトンは上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める『おしゃれイズム』へと引き継がれた。形式やトーン&マナーは時代に合わせて変化したものの、ゲストの素顔を深く掘り下げるという根底のフィロソフィーは決して揺らぐことはなかった。
日本のテレビ放送の歴史を振り返る時、この番組が果たした役割は極めて大きい。従来のひな壇型バラエティとは一線を画し、ワン・オン・ワンの対話をエンターテインメントへと昇華させた功績は計り知れない。スタジオ美術、照明、音楽の選曲に至るまで、大人の鑑賞に堪えうるトーク番組のフォーマットを確立したのだ。