ヒヤシンス同様、クロッカスは透明なガラス容器を使った水耕栽培(水栽培)でも手軽に開花を楽しめます。土を使わないためデスクやリビングで清潔に飾れる一方、失敗を防ぐためには2つのポイントを守る必要があります。
まず1つ目は、「低温処理」を怠らないことです。水耕栽培用の球根を購入するか、通常球根を紙袋に入れて冷蔵庫の野菜室で1〜2ヶ月ほど保管し、冬を擬似体験させてから水栽培を始めます。
2つ目は、「水位の管理」です。球根の底部が直接水に浸かり続けると、酸素不足で腐敗してしまいます。栽培開始時は球根の底すれすれに水が触れる程度にし、根が数センチ伸びてきたら水位を下げ、根の先端3分の2だけが水に浸かる状態を保ちます。水は1週間に1度交換し、根腐れ防止剤(ミリオンAなど)を底に沈めておくと水質が安定します。