Q1:退職して2週間経っても離職票が届きません。まず何をすべきですか?
A1:まずは退職時の合意メールや郵便物を確認した上で、会社の人事・総務担当者へメールやチャットなど証跡が残る形で「手続きの進捗状況」を問い合わせてください。それでも返答がない場合や曖昧に濁された場合は、退職後14日を目安に管轄のハローワーク窓口へ相談し、会社への直接督促を要請してください。
Q2:会社から「自己都合退職なら離職票は出す必要がない」と言われました。違法ではないですか?
A2:明白な違法行為です。雇用保険法において、退職者が交付を希望した場合、退職理由(自己都合・会社都合)を問わず、会社は離職票の発行手続きを行う義務があります。これを怠った事業主には「6か月以下の拘禁刑または30万円以下の罰金」という罰則も規定されています。ハローワークに事情を伝えれば即座に是正指導が入ります。
Q3:離職票が届かない間に失業保険の給付が遅れ、生活費が足りません。どうすればいいですか?
A3:ハローワークで「仮手続き」を行ってください。離職票が手元になくても、雇用保険被保険者証や身元確認書類、写真等を持参すれば、求職申込みと待機期間の消化をスタートさせることができます。また、生活資金が逼迫している場合は、社会福祉協議会が実施している「緊急小口資金」などの公的貸付制度の活用もあわせて検討してください。