プラダを着た悪魔2なぜ炎上?続編不要論とキャスト噂の真相を追う

プラダを着た悪魔2なぜ炎上?続編不要論とキャスト噂の真相を追う

プラダを着た悪魔2なぜ炎上?続編不要論とキャスト噂の真相を追うに関する詳細情報を徹底的にまとめました。最新データをご覧ください。

続編を巡る大きな混乱要因の一つが、原作小説と映画企画におけるプラダを着た悪魔2のあらすじやネタバレ要素の食い違いです。ローレン・ワイザーバーガーによる原作小説の続編『Revenge Wears Prada: The Devil Returns(リベンジを着た悪魔)』を読んだことのあるファンの間では、「あのドロドロとした昼ドラのような愛憎劇を映画化するのか」という不安が広がっていました。

原作小説の続編では、アンディとエミリーが手を組んで高級ブライダル雑誌を立ち上げ成功を収めるものの、アンディの結婚生活や私生活に再びミランダの影が忍び寄るという、極めて個人的な復讐劇が描かれます。しかし、今回の映画版企画におけるプラダを着た悪魔2の原作との違いは明白です。ディズニーが主導する映画版のプロットは、原作小説のストーリーをそのままなぞるものではありません。

リークされた初期プロットによると、映画版続編は「斜陽を迎えた雑誌メディアの冷酷な現実」を舞台にしています。紙媒体の広告収入が激減し、自身のキャリア終盤で存亡の危機に瀕するミランダ。その彼女の前に救世主、あるいは処刑人として立ちはだかるのが、巨大ラグジュアリーコングロマリットの重役へと上り詰め、莫大な広告予算を握るかつての部下エミリーです。かつての「上司とアシスタント」という絶対的上下関係が、20年の歳月を経て完全に逆転する構図こそが、映画版が描こうとしているリアルな権力闘争なのです。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。