浴衣の着付けは自分で10分!初心者も失敗しない手順と着崩れ防止策

浴衣の着付けは自分で10分!初心者も失敗しない手順と着崩れ防止策

浴衣の着付けは自分で10分!初心者も失敗しない手順と着崩れ防止策に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

Q1:右前と左前がどうしても分からなくなります。鏡を見たときの一発判別法はありますか?
A1:鏡の前に立ったとき、「相手から見てアルファベットの小文字のyに見えるか」を確認してください。また、自分の右手を使って懐(胸元)に自然に手をスッと差し入れられる状態になっていれば正しい「右前」です。左手しか入らない状態は「左前(死装束)」ですので、すぐに重ね直してください。

Q2:おはしょりが長すぎて帯の下にダラリと垂れ下がってしまいます。手軽な直し方は?
A2:最初の腰紐を結ぶ位置が低すぎることが主な原因です。腰紐をウエストのくびれではなく、おへそより上の高い位置で結び直すと、引き上げられる布が増えておはしょりの丈が短くなります。すでに帯まで締めてしまった場合は、帯の下線から出ている余分なおはしょりを内側に折り込み、帯の下に押し込むことで応急処置が可能です。

Q3:花火大会の仮設トイレなど、出先のトイレで着崩れない方法はありますか?
A3:トイレに入る前に、大判のクリップ(着物クリップやヘアクリップ)を1つ用意しておきます。便座に座る前に、浴衣の上前、下前、肌着の裾を順番に左右へ大きく開き、一気に持ち上げて帯の上部でクリップ留めします。用を足した後は、肌着、下前、上前の順序を崩さずに丁寧に戻せば、裾もおはしょりも乱れることなく元の美しい状態をキープできます。

Q4:大人の女性が兵児帯を結ぶと、安っぽく子供っぽく見えませんか?
A4:素材と色選び、そして結び方の位置で完全に回避できます。透け感のあるオーガンジー素材単体ではなく、しぼ感のある麻混やマットな光沢のあるジャガード織りなどの大人向け兵児帯を選び、くすみカラー(グレージュやオリーブなど)をチョイスしてください。さらに、結び目の位置を背中の高い位置ではなく、肩甲骨より下の落ち着いた位置に設定して垂れ先を長めに流すことで、大人の色気とこなれ感を両立できます。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。