一方で、残された永瀬廉と髙橋海人の2人が見せた意地と進化も見逃せない。当初囁かれた悲観的な予測を跳ね除け、2人体制となったKing & Princeは、温もりと洗練を兼ね備えた独自の音楽性を打ち出し、ドームツアーを満員にするなど国民的グループとしての威厳を保ち続けている。
ドラマや映画の主演など個人活動でも目覚ましい成果を上げながら、J-POPの王道を守り抜く彼らの姿勢は、多くのファンに深い安心感と感動を与えた。「形は変わっても、キンプリの看板と歴史を背負い続ける」という2人の覚悟は、洗練されたパフォーマンスとファンへの誠実なメッセージの中に今も息づいている。