「海外で特定のシーンがカットされた」「無修正版が存在する」といった噂も、検索急上昇の大きな要因となっている。この都市伝説には、実際の興行史に根ざした史実が存在する。
1990年代末、北米配給を手掛けたミラマックス社のプロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏は、アメリカ市場向けに上映時間を短縮し、過激なシーンをカットするよう強力に要求した。しかし、スタジオジブリ側はこの打診を断固として拒否。噂によれば、日本側から本物の日本刀が送られ、「カット不可(No Cuts)」という明確なメッセージが叩きつけられたという。結果として世界各国でオリジナルそのままの形で公開され、過激表現の噂だけが一人歩きして現代にまで尾を引いている。