オークションやフリマアプリでの取引が増えるにつれ、トラブルも深刻化している。一般的な半キャップに自作の耳当てを移植し、「立花タイプ」と称して出品する手口や、偽のSG規格ステッカーを貼った危険なリメイク品が出回っている。
こうした粗悪品は見た目こそ酷似していても、転倒時の衝撃吸収能力が著しく低く、万が一の事故の際に命を守ることができない。購入を検討する際は、シェル内部の構造、コルク層の有無、リベットの打ち方、メーカー固有の刻印などを精査することが不可欠だ。単なるファッションアイテムとしてではなく、頭部を守る保護具としての本質を見極める眼が求められている。