交通機関ごとにルールや持ち運びのコツが異なります。トラブルを未然に防ぐためのチェックポイントを整理しました。
【飛行機を利用する場合】
国内線・国際線を問わず、多くの航空会社では「3辺の合計が115cm以内(55cm×40cm×25cm以内)」かつ重量制限内であれば、折りたたんだベビーカーの機内持ち込みを認めています。しかし、持ち込む際は「専用バッグやケースに収納して持ち運ぶこと」を搭乗口で求められるケースが一般的です。機内の頭上収納棚(オーバーヘッドビン)に収める際、他の乗客の手荷物にタイヤの汚れをつけないためのルールとなっているためです。受託手荷物としてカウンターで預ける場合も、バッグに入れておくことで紛失防止タグが付けやすくなり、破損トラブルを大幅に減らせます。
【新幹線を利用する場合】
東海道・山陽・九州・西九州新幹線では、3辺の合計が160cmを超える「特大荷物」を持ち込む際に事前予約(特大荷物スペースつき座席など)が必要です。多くのコンパクトベビーカーは折りたたむと160cm以下に収まるため予約なしでも持ち込めますが、指定席の足元や上部の荷物棚に載せる際は、キャリーバッグで覆っておくのがマナーとして推奨されます。特に混雑する大型連休やお盆・年末年始の車内では、周囲との接触による摩擦や汚れトラブルを回避するためにカバーの装着が欠かせません。