1980年代後半、米経済誌『Forbes』によって世界最高額の資産家として世界中にその名を知らしめた堤氏。当時の総資産は数十億ドル、日本円にして数兆円規模と試算され、地球上で最も富を持つ個人と称された。
しかし、西武グループの解体と株主代表訴訟、さらには莫大な法的手続きを経て、その莫大な資産の大半は手放すこととなった。現在残された資産は、個人的に所有する一部の不動産や余生を過ごすための財産管理等に限られており、全盛期のスケールからは大きく様変わりしている。とはいえ、不自由のない生活基盤はしっかりと維持されている。