昼夜逆転の生活スタイルや慢性的な睡眠不足、栄養バランスの偏りも、妊娠を妨げる大きな障壁です。中でも見過ごされがちなのが、「自律神経の乱れ」とそれに伴う骨盤内の血流障害です。
睡眠時間が6時間を下回る状態が続くと、脳の視床下部から分泌される性ホルモンの指令が滞りやすくなります。また、冷え性による骨盤内の血流不足は、子宮内膜を十分な厚さに育てるのを妨げ、せっかく受精した卵子の着床を阻む要因となります。手足の冷えを放置している、夜中に何度も目が覚める、ファストフードや清涼飲料水を日常的に摂取しているといった毎日の習慣は、一見不妊と無関係に見えて、卵子や精子の質、さらには子宮環境に直結しています。