弘進ゴムの長靴を選ぶ際、最も注意すべきなのがサイズ感・履き心地のフィッティングです。日本人の足型(EE〜EEEの幅広甲高)に合わせたラスト(木型)を採用しているため、基本的には普段履いているスニーカーと同等か、わずかにゆとりのある作りになっています。
ただし、用途に応じた微調整が欠かせません。例えば、冬用の防寒長靴を使用する場合、厚手のウールソックスや防寒インソールを併用することを想定して普段よりワンサイズ(0.5cm〜1.0cm)上を選ぶのが定石です。内部にゆとりがないと血行が悪くなり、かえって足先の冷えを招く原因になります。
逆に、水産加工やぬかるんだ農地で機敏に動く場合は、足が靴の中で遊ばないジャストサイズを選び、必要に応じて市販の高機能カップインソールでホールド感を高めると、長時間の歩行疲労を最小限に抑えられます。