大人の歯の数は本来何本?28本と32本の違いや年齢別残存数を徹底解剖

大人の歯の数は本来何本?28本と32本の違いや年齢別残存数を徹底解剖

大人の歯の数は本来何本?28本と32本の違いや年齢別残存数を徹底解剖についての真相を徹底解説します。

Q1:大人の歯が28本しかありませんが、親知らずがないのは異常でしょうか?
A1:まったく異常ではありません。現代人は食生活の変化などによりあごが小さくなっており、親知らずが最初から形成されない(先天的に存在しない)人が増えています。上下28本の永久歯が正しく噛み合っていれば、機能的にも審美的にも何の問題もありません。

Q2:子どもの乳歯から永久歯への生え変わりはいつ完了しますか?
A2:個人差はありますが、通常は6歳前後から始まり、12〜14歳頃(中学生前後)に親知らずを除く28本の永久歯が生え揃います。生え変わりが極端に遅い場合や左右非対称に抜ける場合は、過剰歯や先天性欠如の可能性があるため、歯科医院でパノラマレントゲン撮影を受けることをおすすめします。

Q3:生まれつき歯が足りない先天性欠如の場合、どんな治療選択肢がありますか?
A3:残っている乳歯をできる限り長持ちさせるケアを行うのが基本です。もし乳歯が抜けてしまった場合は、周囲の歯を動かして隙間を埋める「歯科矯正治療」、人工歯根を埋め込む「インプラント」、両隣の歯を支えにする「ブリッジ」、または「部分入れ歯」などの選択肢から、年齢や骨の状態に合わせて最適な方法を選択します。

Q4:80歳で20本以上の歯を残すために最も重要なことは何ですか?
A4:最大の原因である「歯周病」の予防と早期治療です。毎日の歯間清掃(フロス・歯間ブラシ)を欠かさず行い、3〜6か月ごとに歯科医院でバイオフィルムと歯石の除去、歯周ポケットのチェックを受けるサイクルを継続することが最も効果的です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。