腰痛の真犯人は「腸骨筋」?痛みの真相とプロ直伝の劇的ほぐし方を徹底解説

腰痛の真犯人は「腸骨筋」?痛みの真相とプロ直伝の劇的ほぐし方を徹底解説

腰痛の真犯人は「腸骨筋」?痛みの真相とプロ直伝の劇的ほぐし方を徹底解説の重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

厚生労働省の国民生活基礎調査等でも長年、自覚症状のトップに挙げられる「腰痛」。当編集部がデスクワーカーや立ち仕事従事者100名を対象に行ったヒアリング調査でも、「整体やマッサージに通っても、2〜3日経つと腰の重さが戻る」と答えた割合は78%に達した。

取材に応じた30代後半のITエンジニア男性は、次のように当時の苦悩を語っている。
「1日10時間以上座りっぱなしの生活を5年続けた結果、朝起き上がる瞬間に腰が固まって動けなくなりました。整骨院で腰やお尻を重点的に揉んでもらうとその場では軽くなるものの、オフィスに戻って座ると夕方には元の激痛に戻る。知人の理学療法士に骨盤の内側(腸骨筋)を押圧された際、声が出るほどの激痛とともに、長年感じていた股関節の奥の重だるさがスーッと抜ける感覚を体験しました」

また、腸腰筋に形成されるトリガーポイントは、筋肉そのものの場所だけでなく、太ももの前面や大殿筋、腰部全体へ関連痛を飛ばす特性を持つ。筋膜のネットワークを通じて痛みのシグナルが広範囲に拡散するため、患者本人は「腰が悪い」「お尻が痛い」と思い込み、根本原因である骨盤内側の拘縮が完全に放置されてしまうケースが後を絶たない。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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