離乳食後期は、自発的に手を使って食べる「手づかみ食べ」を通じて、目と手と口の協調運動が急速に発達する時期です。栄養バランスを整えつつ、子どもの意欲を引き出す人気のアレンジレシピをご紹介します。
1. 手づかみ食べの王道「ブロッコリーとじゃがいものツナおやき」
握ってもボロボロ崩れにくく、手づかみ食べの練習に最適な定番メニューです。
- 材料(作りやすい分量):茹でたブロッコリー(粗みじん切り)20g、じゃがいも中1個(約100g)、ツナ水煮缶(食塩無添加・油不使用)15g、片栗粉小さじ2
- 作り方:
- じゃがいもは皮をむいて柔らかく茹でるかレンジ加熱し、熱いうちにフォークで滑らかにつぶす。
- つぶしたじゃがいもに、刻んだブロッコリー、水気を切ったツナ、片栗粉を加えて粉っぽさがなくなるまでよく練り混ぜる。
- 赤ちゃんの手のひらに収まる小判形(直径3〜4cm)に成形する。
- 薄く油(またはノンオイル)を引いたテフロン加工のフライパンで、両面にほんのり焼き色がつくまで弱火でじっくり焼く。
2. 喉越し抜群「ブロッコリーとツナの野菜ミルクスープ」
つぼみのパサつきを完全にカバーし、鉄分とカルシウムを同時に補給できる具だくさんスープです。
- 材料(1回分):茹でたブロッコリー(5mm角)15g、ツナ水煮缶10g、にんじん(角切り・加熱済み)10g、育児用ミルク(または牛乳)50ml、野菜だし(または和風だし)30ml、水溶き片栗粉少々
- 作り方:
- 小鍋に野菜だし、ブロッコリー、にんじん、ツナを入れて火にかけ、ひと煮立ちさせる。
- 育児用ミルクを加え、弱火で沸騰させないように温める。
- 仕上げに極少量の水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつけて火を止める。