ラッシュリフトの持ち期間は一般的に4〜6週間(約1ヶ月〜1ヶ月半)とされていますが、施術直後の過ごし方と日頃のホームケア次第で、その持続日数は2週間以上も変動します。美しさを維持するために厳守すべき鉄則をまとめました。
第1の鉄則は、「施術後3〜4時間は絶対に目元を水に濡らさない」ことです。施術終了時点では、2剤による再酸化プロセスが毛髪内部で完全には固定されていません。このデリケートな時間帯に洗顔、サウナ、激しい運動による発汗を招くと、カールがだれて定着不良を起こす直接的な原因となります。
第2の鉄則は、クレンジング選びと摩擦の制御です。ラッシュリフトはマツエクのように「オイルクレンジングで接着剤が溶ける」心配はありません。しかし、クレンジング時にまぶたを左右にゴシゴシ擦る行為は厳禁です。アルカリ処理によって一時的にデリケートになっているまつ毛のキューティクルは、濡れた状態の摩擦に極端に弱く、毛切れやカールの乱れを急速に引き起こします。アイメイクを落とす際は、ポイントメイクリムーバーを含ませたコットンで優しく滑らせる拭き取りが推奨されます。
さらに、不可欠なのが「保湿コーティング美容液」の日常使いです。髪の毛にトリートメントをつけるのと同様、水分保持機能が低下している施術毛には、パンテノール、ケラチン、ペプチドなどの補修成分を含んだコーティング剤を朝晩塗布することが不可欠です。透明マスカラ状のコーティング剤で毛流れを整えて固定することで、就寝中の枕との摩擦から毛先を物理的に保護し、持続力を1〜2週間底上げできます。