日常のふとした仕草から思考の癖を読み解くアプローチとして知られるのが、腕組み指組み診断方法です。考案された理論モデルでは、指の組み方を「情報の受け止め方(インプット脳)」、腕の組み方を「情報の表現・処理の仕方(アウトプット脳)」と定義しています。準備するものは何もありません。自然体で2つの動作を行うだけで、即座に自分のタイプを導き出せます。
まずは深呼吸をして、両手の指を自然に互い違いに組んでみてください。この右脳派左脳派診断の手の組み方における判別基準は「どちらの親指が下側に位置しているか」です。
- 左手の親指が下:右脳インプット(直感・イメージ・五感で情報を受け止める)
- 右手の親指が下:左脳インプット(言語・論理・数字で情報を受け止める)
続いて、胸の前で自然に腕を組んでみましょう。こちらの判定基準は「どちらの腕が下(内側)に入り込んでいるか」です。
- 左腕が下:右脳アウトプット(感情や感覚、ひらめきで物事を表現・行動する)
- 右腕が下:左脳アウトプット(筋道を立て、秩序や計画性をもって行動する)
この2つの所作を組み合わせることで、俗に「うさうさ脳診断」などと呼ばれる4つのマトリクスが完成します。インプットとアウトプットの掛け合わせにより、自分が「右右(うう)タイプ」「右左(うさ)タイプ」「左右(さう)タイプ」「左左(ささ)タイプ」のどこに位置づけられるかが判明する仕組みです。