取材班が現地でのヒアリングおよび地域コミュニティのリアルな声を精査したところ、ガイドブックには書かれていない「現場ならではの生々しい実態」が浮かび上がってきました。
第一に挙げられるのが、週末のランチピーク時における商業施設の混雑度です。港北ニュータウン在住の30代主婦は次のように証言します。
「土日のモザイクモールは、11時30分を過ぎるとどのお店も発券機が20組待ち以上になります。子どもがお腹を空かせてぐずってしまうので、我が家では11時オープンと同時に入るか、あらかじめ席が予約できる駅から少し歩いたイタリアンを抑えるのが鉄則になっています」
一方、一人利用の女性からは別の視点でプレミアヨコハマや駅周辺のカフェが評価されています。
「ノースポートのフードコートは家族連れで賑やかすぎて、休日に一人でゆっくり読書しながら食べる雰囲気ではありません。その点、プレミアヨコハマの上層階や、歴史博物館方面へ少し歩いた住宅街の手前にあるカフェは、静かに自分時間を過ごせる穴場です」
さらに、車で訪れるドライバーの間では駐車場の出入庫ストレスが頻出のトピックとなっています。ノースポート・モールの駐車場(約1,590台)やモザイクモールの駐車場(約1,100台)は収容力こそ高いものの、週末の14時〜16時には退庫渋滞が発生し、出庫までに30分以上を要するケースも珍しくありません。食事代金による割引サービスを活用しつつも、入出庫のピークを避けるスケジューリングが快適なランチの鍵となります。