移動時間をワーキングタイムに変えたい方にとって、車内インフラの充実は死活問題です。しかし、宇都宮線を走る主力車両(E231系・E233系)には留意すべき点があります。
まず電源コンセントについてですが、宇都宮線のグリーン車には原則として設置されていません。横須賀・総武快速線などの一部新型車両(E235系)とは異なり、座席周りに充電ポートはないため、PCやスマホをヘビーに使う予定がある場合は、大容量モバイルバッテリーの持参が必須となります。
また、車内Wi-Fiについても公衆無線LANの常時安定接続は期待しづらいため、自身のスマートフォンのテザリングやモバイルルーターを利用するのが無難です。一方で、トイレ設備に関しては5号車(または近接する普通車寄り)に洋式トイレと洗面台が完備されており、長距離移動でも安心感があります。
なお、以前親しまれていたアテンダントによる車内販売は、近年のサービス見直しにより取扱品目が大幅に縮小されています。お弁当やホットコーヒーの販売は行われておらず、ミネラルウォーターやお茶などの一部飲料・スナック類に限られるケースが多いため、食事や飲み物は改札外の店舗や駅ホームで事前に買い込んでおくことを強く推奨します。