長年愛される名店である一方、ネット上の断片的な情報によって生じている誤解も少なくありません。訪問後にミスマッチを感じないための注意点を挙げます。
誤解1:「接客が無愛想で敷居が高いのではないか」
大衆酒場特有のスピード感と威勢の良い掛け声から、初見では「接客がドライなのではないか」と身構える人もいます。しかし実態は、無駄を削ぎ落とした効率的なオペレーションに過ぎません。混雑時であっても注文の取りこぼしは極めて少なく、常連・一見を問わずフラットに接してくれるため、大衆居酒屋のマナー(まとめて頼む、長時間の空席放置を避けるなど)を弁えていれば、極めて快適に過ごせます。
誤解2:「煙と油で服に匂いがつくのが避けられない」
これは誤解ではなく「事実」です。備長炭で豪快に串を焼き上げるため、特に1階の焼き台付近や混雑時のフロアでは香ばしい煙が漂います。高級なスーツや洗濯が難しいデリケートな衣類での来店は避け、カジュアルな服装で訪れるのがスマートな酒場通の鉄則です。